10月23日(木)
14:35-15:25
参加可能パス
- フルカンファレンスパス
- ワンデイパス (10/23)
DT-2 データはだれのものか?データポータビリティを考える
OpenAIのサム・アルトマンが立ち上げた、AI時代に求められる匿名で安全な本人証明を実現する「World ID」とは? エストニア電子政府のデータはどのように利活用されているのか? そして、日本政府は?
人間も情報も、ホンモノとニセモノが曖昧になっていく世界。生成AIの普及、人間性の証明、ゼロ知識証明(Zero-knowledge proof)など最先端の環境変化。
GAFAMに膨大な個人データが蓄積され、国家を凌ぐともいわれる。 AIで、GAFAMへの依存度はさらに高まるのか?
消費者不在でデータ利活用が進む中、はたして、誰がどこまで使ってよいのか?
データポータビリティは、「消費者主権の確立」や「顧客中心市場の誕生」に不可欠であると期待される。
だが、その普及は進まない。IDとデータの利活用促進、その課題解決を模索する議論を共有する。