2019年のad:tech tokyoからスタートした、マーケターの成長につながる知識と情報を身につけるための集中講義です。デジタル広告及びマーケティング業界のリーダーであるアドバイザリーボードメンバーで構成されるコミッティー (小委員会) が、「マーケティング・コミュニケーションの現場で活躍するマーケターにとって本当に役立つ内容は何か」を考え特定のテーマを選定。
今年はオンラインによる事前配信で厳選した全7講義が行われ、いずれも業界の最前線で活躍する方々が講師を務めます。こちらで基礎を学んだうえで、関連するテーマのセッションのアーカイブを視聴するとより理解が深まります。
アーカイブが一定期間残るので、
会期後の視聴も可能です
ad:tech UNIVERSITY による
マーケティングスキル向上のための3STEP
はじめに、ad:tech UNIVERSITY(全7講義)でマーケティングの基礎をしっかりインプット。
基調講演を含む、60以上もの豊富なセッションの中から、自身の業務内容や興味関心に合わせたセッションを選択。アーカイブを活用し、自身にとって理解しやすい順番・ペースでじっくりセッショを聴講する事ができます。あなたに最適な学習カリキュラムを組むことで、更に理解を深めます。
社内・SNSなどで学びをアウトプットする場を設ければ、
インプット
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自己理解
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アウトプット
の一連の流れを通じて、自己成長のスピードアップを図ることもできます。
ad:tech universityの講師陣と、講義内容を紹介いたします。
オンライン配信のみフルカンファレンスパスですべての講義に参加いただけます!
パーセプションフロー®・モデルは、消費者の認識変化を中心としたマーケティング活動の全体設計図です。マーケティングの全活動を俯瞰でき、全体最適を促します。 1990年代末に、P&Gの日用雑貨ブランドがブランドマネジメント用のツールとして使いはじめました。洗剤から消臭剤、食品や飲料、国内外の化粧品へと展開されました。以降、自動車、二輪車、医薬品、酒、家電、住宅などに適用範囲を広げました。電力会...
マーケターが日々の仕事の中で接する「データ」をいかに扱うかの基本的な考え方を学びます。マーケターが日々様々な施策を考え・実行する際の判断・決断のために、データをどう活かしていけばいいのか? 次々に出てくる「ツール、ソリューションの使い方」に対応するのではなく、どんなツールであっても変わない、長く役立つ「データ・数字に対してどう向き合い、考えればよいのか」の基本的なリテラシーを身につ...
マーケター、つまりはクリエイターでない人が知ってほしい動画制作情報コースです。ネット動画やCMは重要なんだけど、どうやってクリエイターと会話すればいいのかわからないとのお悩みを聞きます。マーケティング戦略を策定し、いざご関係者に依頼しても思うような動画が作れないという人は、一度、動画制作の現場を知ったらどうでしょう。依頼した後に「何が起きているのか」を知ることで発注者側も発注される側も幸わせにな...
これまでも、「物語の持つ力」については語られてきました。しかし今ほど社会と企業・人の関わりに「ナラティブ」が求められている時代はないのではないでしょうか? ナラティブとは、企業と消費者(生活者、ユーザー)との「共体験」の物語のこと。同じ「物語」でも主人公が企業のストーリーでは、発信は一方通行になりますが、ナラティブでは生活者やステークホルダーも主人公となり、企業と共に物語を「共創」...
様々なツールやテクノロジーが出てきたり、コロナ禍によって世の中が大きく変化することでコミュニケーション施策が以前よりも難しくなってきたといわれます。そうした中で、良いアイデアの獲得⇒アイデアの企画化⇒施策実行という3つのステップを適切に踏んでいくには、従来の「広告主からのオリエン」⇒「広告会社からのプレゼン」というシーケンスでは難しいでしょう。過去の習慣にとらわれずに、パートナーと広告主が思考ベー...
コロナによって変わったのは企業のメディアに対するアプローチ。以前のようにキャラバンを組んでメディアを回る、リリースを郵送、FAXするといった方法では、もはや情報が届かなくなっています。さらに、企業の社会貢献性、公共性がこれまで以上に求められる中、時には自社にとって都合のよくないこともしっかりコミュニケーションする必要があります。いまの時代に合った広報とメディアの信頼性構築について学びます。
いまだビットコインをはじめとした仮想通貨のイメージ強い暗号資産・ブロックチェーン技術。さらにいま、その技術をデジタルコンテンツやデジタルアイテムに活かしたNFT(Nonfungible Tokens)が注目を集めています。ここでは、NTFの基礎を学びつつ、それが顧客体験の想像や新しいビジネス、マーケットの創造にどう活用できるのか、今後の可能性について事例も交えながら言及していきます。
アーカイブが一定期間残るので、
会期後の視聴も可能です
マーケティング部門1~3年程度で、基礎をしっかりと見直したい・学びたい方
マーケターとしてのキャリアをさらにアップさせたい方
自身の担当分野だけでなく、マーケティング課題全体を理解し、広い視野を身に着けたい方
学術としてではなく、いま企業の現場で必要なマーケティングの知識が得られた。
講義を聞いてから関連するテーマのセッションに参加したら、これまでは聞くだけで精一杯だったが、スピーカーの発言の意図や背景がわかり、「自社だったらどうするか」と考える余裕ができ理解も深まった。
基礎を体系的に学べるので、新たにマーケティング部門に異動となったスタッフの研修として役立った。