インターネット広告の存在感が高まるにつれて関心が高まっているのが「アドベリフィケーション」に対する正しい認識と仕組みの活用です。
このテーマにおいては、「広告が見られているか」（ビューアビリティー）、「botによる不正インプレッションやクリックが発生していないか」（アドフラウド）、そして「不適切な掲載面に広告が表示されていないか」（ブランドセーフティー）はもちろん、それらに適切に対処することがビジネス効率の向上につながっているかや、コストはどこが負担するのかといったことが語られます。しかしながら、ともするとコミュニケーションの受け手である生活者、ブランドにとってのお客様の視点が抜けがちになってしまっています。

今回のイベントでは、生活者に効果的・効率的に広告を届けるだけの視点から脱却し、生活者とともにブランドを向上させるために、広告主、広告会社などのパートナー企業がどう取り組めばいいのか、基本に立ち返ったうえでディスカッションしていきます。

15:03~15:33
「インターネット広告の透明性・健全性はだれのため？～生活者・顧客を置き去りにしないアドベリフィケーションの実践」

［スピーカー］
板橋 万里子氏（花王株式会社 メディア企画部 デジタルメディア企画室 室長）
西田 健氏（キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ウェブコミュニケーション企画部 部長）
中澤 圭介（Comexposium Japan株式会社 Contents Development Manager）

15:36-16:06
「ブロックの先にあるもの：アドベリフィケーションとマーケティング効果の最適化」

［スポンサースピーカー］
武田 隆氏（DoubleVerify Japan株式会社 日本法人代表）

16:07-16:10
「YouTube広告のブランドセーフティの課題と対策」

［スポンサースピーカー］
瀬戸 亮氏（Momentum株式会社 取締役COO）

[MC]
古市優子（Comexposium Japan 代表取締役社長）

16:11-
まとめ＆QAタイム