アニス・ウッザマン
フェノックス・ベンチャー・キャピタル
共同代表パートナー & CEO

主に初期投資とファイナルラウンドを専門とし、インターネット、モバイル、ソーシャル、クラウド及び最新技術分野を中心に投資する。現在、全世界で20億~200億円の8つのファンドを運営しており、日本の大手事業会社12社とのパートナーシップを通して、大手企業内のイノベーション促進の実績を持つ。

これまで米国、日本、東南アジアにおいて65社以上のスタートアップへの投資を行っており、主要な投資実績として、海外ではExpect Labs、Sidecar、Genius(元RapGenius)、LARK、ShareThis、Tech in Asia、国内企業ではディー・エル・イー、テラモーターズ、メタップス株式会社などがある。

東京工業大学工学部開発システム工学科卒業。オクラホマ州立大学工学部電気情報工学専攻にて修士、東京都立大学(現・首都大学東京)工学部情報通信学科にて博士を取得。IBMなどを経て、シリコンバレーにてFenox Venture Capitalを設立。現在は、投資家であるとともに、東南アジア最大のテックメディア・Tech in Asiaをはじめ、LARK、Jetlore、DLE America、Infoteria、アイアンドシー・クルーズにおいて社外役員を務める。著書に「スタートアップ・バイブル  シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた」(講談社)、「世界の投資家は、日本企業の何を見ているのか?」(KADOKAWA)などがある。

参加セッション

[K-6] テクノロジー戦争に備えよ、世界の最先端に日本はどう挑むのか

[D-7] SPECIAL TALK: DISTRUPTIVE INNOVATION IN DIGITAL MARKETING WORLD